研修会無事終了しました！

　ご無沙汰しております。園長です。

　開園準備や研修会準備などで忙しい毎日を送ってます。

　あとひと月でおいわけ子ども園開園です。すごく楽しみです！

　さて、２月２６日（日）に「子どもの遊びと環境を考える」研修会を主催して、１００人を超える参加者に来ていただきました。子ども達との遊びを通しての関わり方や遊びのおもしろさや楽しさを大人が子ども達に伝えること・表現することの重要性、遊びの実践方法などを安藤先生の基調講演からお話しいただき、そして幼児の可能性を引き出す環境構成の重要性やなぜ手作りで園庭を作り上げていくのか、幼児から高校生までが同じ空間で混じりあってもいいのか、そしてその意味や運用方法など、木村先生、井上先生、安藤先生からお話しいただきました。現場の先生方が次の日からでも実践できるような内容盛りだくさんの研修会になりました。

　初めて先生方のお話を聞いた方にとっては、今までの固定概念を覆してくれるような研修会だったのではないでしょうか。

　安平町追分では、認定こども園、小学校、中学校、高校が４月から一つずつとなり、まさに教育の理想の形ができあがります。そして、幼小中高の連携や、子どもが育つ環境での幼児から高校生までが混ざり合う空間の構築など、今まで他では行っていなかったような取り組みを、町と民間と地域が一体となって、子育て・教育を前へ推し進めていきます。今後のおいわけ子ども園をぜひ注目いただきたいと思います。

　講師に来ていただいたあんどーなつ先生（安藤耕司先生）、木村先生、井上先生には、ぜひまた追分に来ていただきまして、お話して頂きたいと思っています。また、４月の子ども園開園以降も、このような研修会を定期的に行う方針ですので、今回ご参加頂きました皆さまも参加されなかった方も、興味がありましたら是非参加頂ければ嬉しい限りです。

↓あんどーなつ先生